~ご相談内容~
・90代のお母様と同居しているため、生活されるうえでの怪我や介助の負担が少ない家にしたい、また今後 自分たちが高齢となったときもこの家で安全に生活できるようにしたい。
・夏冬の気温の変化がそのまま伝わってくる。暑さ寒さを気にしない家にしたい。 とご依頼を頂きました。
断熱性の向上と家族の交流を重視したLDK
もともと袖壁があり、対面式にできる形であったキッチン。新しい流し台は対面型に設置し、調理しやすいカウンターを設置し、奥様あこがれの対面オープンキッチンへ。旦那様がゆったりされることが多いリビングには、今まで無かった床下断熱材をリビング全体に敷き込み。結果、リビングに集まることが増え、奥様も楽しく料理をすることができるようになりました。そして、定年退職をされた旦那様がくつろぐ部屋として内窓・断熱材の効果がとてもご好評いただきました。
~造作家具や段差解消がされた洗面所~
キッチンの位置変更に合わせ、洗面所を真四角の形に壁の位置を変更しました。また収納家具を置かずに済むよう可動棚を設置し、ご家族それぞれの物を収納できます。
奥様もお母様も使いやすい浴室・トイレへ
水まわりに多くあった段差を解消し、浴室は断熱性・バリアフリー性・清掃性を向上したユニットバスへ取り替えています。
定年退職をされた旦那様がくつろぐ部屋として内窓・断熱材の効果がとてもご好評いただきました。夏、冬にエアコンの使用量が変わったとのお声をいただきました。
リビングに集まることが増え、奥様も楽しく料理をすることができるようになりました。
今まで背の高い食器棚で自然光が遮られていたキッチンが明るくなり、ご家族と会話したりテレビを見たりと調理が楽しくなりました。また洗面所の壁の位置変更と造作収納のおかげで、洗面脱衣所が広く使えるようになり、お母様の介助も楽になりました。とお声をいただきました。